2013年8月8日木曜日

漢方薬とは?

お薬には新薬と生薬があります。


新薬は石油から作りだすお薬を指します。生薬は天然の動物や植物から作ったお薬の事です。


お体に優しい漢方薬(生薬)


基本的には

生薬のみで作り上げたお薬を漢方薬と呼びます。

天然の成分のお薬ですから、妊婦さんが使用する事も出来る副作用の無いお薬です。


新薬は

悪い所に効くように作ってありますから、効き目が早く現れます。また、製造に当たっても大量に同じものを作ることができるので価格も安いものです。しかし、良い細胞と悪い細胞の区別がつきませんので、良い細胞にも悪戯をします。これが副作用です。


たとえば血圧の薬

これを使うと、水分が首から下に落ちなくなるので顔がむくんだり頭が重く感じたり頭痛がします。これが副作用です。この副作用が起こると水分を下に落とすために利尿剤が出されますので、飲む薬が一つ増えます。




それに対して生薬は

天然の動植物から生成するので、原料代がとても高くつきます。その為販売価格が高くなります。しかし、悪い細胞だけに働きかけて良い細胞には何も悪さをしないので、副作用が出ません


体への負担を考えるとお薬を使わないといけない時は、新薬より少し時間がかかっても、是非漢方薬で改善してほしいと思います。


健康食品(サプリメント)も

同じで、栄養を細胞に与えて改善します。




悪い所には栄養を与えて改善して、良い細胞にも栄養を与えて、もっと良い状態にして行くものです。改善に少し時間はかかり、原料代も天然のものなので高いですが、体への負担もなく本当はとても良いものです。


使い方を理解している方ばかりが健康食品を販売してくれると、もっと健康食品の利用価値と信用性が上がっていくと思うのですが・・・・。今はなかなか・・・・。



0 件のコメント:

コメントを投稿