脊柱管狭窄症、別名坐骨神経痛。
本当は坐骨神経痛という病名はありませんので、正式名称は脊柱管狭窄症になります。
脊柱管狭窄症とは
筋肉の機能が低下することにより脊椎管の開閉ができなくなって神経の圧迫をうけ、阻血(そけつ)や欝血(うっけつ)状態をのことをいいます。
神経、筋肉の機能はレントゲンで識別されないのでお医者さんでもなかなか治療が難しい症状です。
脊柱管狭窄症は
骨の病気ではなく脊柱管を支えている筋肉の衰えから来るものです。
筋肉の損傷が原因となり、脊柱管が狭くなったままになり(元に戻す筋肉の働きが不能)脊柱管内の脊椎神経や馬尾神経(ばびしんけい)、神経根(しんけいこん)が圧迫をうけ阻血(そけつ)や欝血(うっけつ)状態を基本とする障害が起こります。
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