関節リウマチは
慢性進行性の関節炎で機序は自己免疫によるものと言われています、しかし根本的な治療というものは一般には行われていないのが現状なのです。
一般的な医療は
炎症を抑えて、これから先の関節の変形を防ぐことと、痛みを抑制する事が主な目的となっています。残念ながらこの治療では、多くの場合は完治は望めません。
長い目で見ると
運動機能障害にもつながってしまいます。
関節炎が進むことによる痛みや、こわばりが歩くことや物を持つことなどの日常生活の動きを困難にして毎日の生活のレベルを低下させてしまいます。
症状を緩和するために健康食品をご使用になる方も増えましたが、その多くは量を多く摂る必要があったり、それでも効果を感じられなかったりすることが多いようです。
非変性Ⅱ型(2型)コラーゲン【UC-Ⅱ】は
一般の健康食品とは改善が全く違います。
実際、これまでに数多くの驚異的なヒト症例報告がされています。
以下が非変性2型コラーゲン【UC-Ⅱ]のヒト臨床論文報告です。
ハーバード大学医学部のトレンタム博士らは、関節リウマチに対してこの成分を用いたヒト臨床試験を数多く行い、学会や学術誌に結果を発表しています。
関節リウマチ患者10名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンを経口投与
関節の痛みや晴れが発生する頻度や、手足の硬直、握力、15mを歩く時間などを測定した結果、10名中6名の症状が顕著に改善し、そのうち1名は完治
重篤な関節リウマチ患者60名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンとプラセボ(偽薬)による二重盲検試験を施行した。
非変性Ⅱ型コラーゲンを投与したグループでは関節の炎症、症状の改善が見られ、そのうち4名は完治したのに対して、偽薬のグループでは症状の悪化が見られた。
早期の関節リウマチ患者10名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンを経口投与しました。
10名中8名に顕著な症状改善がみられ、特に関節炎症に対して高い改善効果が見られた。
何故非変性2型コラーゲンが関節リウマチに改善が見られるのか?
リウマチは免疫異常により関節周囲の関節滑膜が炎症を起こしてしまう免疫疾患です。
免疫異常をストップさせて炎症を止めるには経口免疫寛容です |
免疫異常によって、関節軟骨の2型コラーゲンを異物 (体に不必要な物、敵) と誤って認識してしまうことで関節に炎症を起こすと考えられています。
改善に使用する非変性Ⅱ型コラーゲンは免疫活性を維持した状態で (胃酸により分解されずにほぼそのままの形で小腸へと届く) 腸管に届き認識されるという優れた特徴を持っています。
腸には免疫の60%が集中しており、腸管免疫と全身免疫は常に連携しているのです。
健康食品として持続的に召し上がることで、Ⅱ型コラーゲンは異物 (体に不必要な物、敵) ではなく栄養素として再認識され、それが全身に伝わることで、関節軟骨に対するⅡ型コラーゲンへの免疫の攻撃も減っていきます。
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