非変性2型(Ⅱ型)コラーゲン と 2型(Ⅱ型)コラーゲンの違いのご説明
Ⅱ型(2型)コラーゲンには大きく分けると種類は2つ存在します。
非変性2型コラーゲンという素材と変性2型コラーゲンという素材です。
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非変性Ⅱ型コラーゲンとⅡ型コラーゲンは違います |
2型(Ⅱ型)コラーゲンとだけ表記されているものは変性2型コラーゲンです。
変性2型コラーゲンは非変性の表記が法律上出来ませんので2型(Ⅱ型)コラーゲンとだけ表記してあります。
簡単に言うと人間の体の中に元々存在する2型(Ⅱ型)コラーゲンと全く同じ構造・形の物が非変性2型(Ⅱ型)コラーゲンです。
人間の体の中に元々ある2型コラーゲンと構造・形の違うものが変性2型コラーゲンです。
素材原料の価格だけを比べても変性2型コラーゲンの方は非変性2型コラーゲンの10分の1以下です。
原材料の素材の種類について少し説明しますと
非変性2型コラーゲンには鶏(ニワトリ)の胸部軟骨から取り出したものと、鮭の頭から取り出したものの2種類が存在します。
変性2型コラーゲンには
豚から取り出した物と鶏(ニワトリ)から取り出した物の2種類が存在します。
見分け方は表記の仕方が一番分かりやすいと思います。
非変性2型コラーゲンを見分ける時は
【UC-2】と書かれてあるものがハーバード大学医学部で研究された鶏(ニワトリ)の胸部軟骨から取り出された素材です。
UC-2と書かれていない非変性2型コラーゲンは日本の健康食品会社で鮭の頭から開発された素材になります。
UC-2の2型コラーゲンは
しっかりとしたエピデンス(学会公表されている根拠のある科学的研究結果)が数多く発表・公表されているもので、大学ランキング世界一のハーバード大学医学部で改善面だけでなく安全面もしっかりとした発表がされています。
ハーバード大学医学部の
研究結果で出されている1日の必要摂取目安量は40mgです。
ここから2型コラーゲンのもう一つの見分け方は、含まれている1日の2型コラーゲンの量で分かります。1日分に50mgや100mg、150mg、200mg、400mgの2型コラーゲンが含まれているものは、変性2型コラーゲンです。
私達が調べた中で
1日の摂取目安量で非変性2型コラーゲン【UC-2】の一番多く含まれている物は今の所、私達の独歩力の42mgです。
実を言うと
非変性2型コラーゲン【UC-2】を50mgも入れたとすると原価などから考えて販売価格が軽く2万円を超えると思います。
そのぐらい高価で貴重な物です。その代わり健康食品最先進国のアメリカでは健康食品評価の公的機関が健康食品の使用価値分類で「使う価値あり 95点以上」の評価を出しています。
最新の研究結果から・・・
体の中の2型コラーゲンを敵とみなして攻撃する事で痛みは起こる事が解っています。この体の中で起こる2型コラーゲンの攻撃を止めてあげれば痛みは改善されて行きます。
(2型コラーゲンは元々体の中にいても良いものなので攻撃しなくても大丈夫です)
では攻撃を止めるには?・・・・
となりますが、これには人間や動物の持つある能力を使用します。
そのある能力とは?
簡単に説明すると、口から毎日摂取するものを味方と(必要な物)判断する能力です。難しい言葉・医学的用語では「経口免疫寛容」と呼びます。
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Ⅱ型(2型)コラーゲンを口から毎日取り続けて行くと
脳が体に必要な味方と認識していきます。味方と認識したら体の中で2型コラーゲンを攻撃する事をやめます。
攻撃をやめると痛みが改善されていくというのが、ハーバード大学医学部で研究結果として発表された内容です。
但し、これを行うためには
体の中の2型コラーゲンと全く同じ形でなければこの働きは起こりません。よって非変性2型コラーゲンでなければ行けません。
何故UC-2の非変性2型コラーゲンでなければダメなのかと
人間や動物は口から物を取り入れると胃酸で栄養を分解して、小腸でまた再合成して吸収するので栄養成分の形が元々の形と変わってしまいます。それでは経口免疫寛容は起りません。
胃酸で形が変わらない2型コラーゲンでなければいけません。
胃酸の影響を受けず、ほぼ元々の形と変わらずに小腸で吸収されることのできる2型コラーゲンが非変性Ⅱ型(2型)コラーゲンでも【UC-Ⅱ】なのです。
リウマチや変形性膝関節症、脊柱管狭窄症
などの方へ現役の医師の皆さんが勧めている数少ない健康食品の一つです。グルコサミン+コンドロイチンを使用した時の2.5倍の改善スピードも発表されていますので、お悩みの方は試す価値ありですよ。
長くなりましたが、これでも本当は書き足らない位です。
難しい言葉をあまり使わずに分かりやすくは書いたつもりですが分かりにくい場合は申し訳ございません。
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