2013年8月26日月曜日

まだまだ知らないロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドローム【通称 ロコモ】 第2の日本人の国民病と言われています

最近の医学会でメタボ(メタボリックシンドローム)に続き、その対策が健康の寿命を延ばすキーとして注目されている症状のことです。



今や要介護の4位になってしまったロコモ


日本名で運動器症候群と呼びます。


骨や関節、筋肉などの運動器や動きを伝える神経が衰えることで、立ったり、歩いたりが困難になり、介護が必要になったり、寝たきりになることをいいます。

つまり転んだ事で骨折し、それから寝たきりになってしまうという事もロコモが原因というわけです。

老後の生活を左右すると言っても過言ではないロコモティブシンドローム。

40代の方は自分には遠い話だと思う方もいるかもしれませんが、40代以上の約80%はすでにロコモになっているというデータも出ています。




骨や関節や筋肉などの運動器は


年齢とともに確実に衰えていきます。

階段を上り下りする時、膝に違和感があったり、腰のだるさがとれないや、重い物を持って歩くのがきついなど、日常生活の中で感じるちょっとした疲れや痛みも、ロコモのサインです。

これをそのままにしておくと、痛みが出て来て、これが進行して寝たきりや要介護へ進んでいきます。

ロコモ防止の対策は、一日でも早く始める事が大切です。



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