2013年8月23日金曜日

コラーゲンの種類と説明

人の体をつくっているコラーゲンは

現在20種類の型が存在し、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。


体内に最も多いⅠ型は、骨や皮膚の強さを生み出し、皮膚のコラーゲンの90%を占めます。

市販の健康食品のコラーゲンの9割以上が美容を目的としたこのⅠ型コラーゲンです。

Ⅱ型は主に軟骨に存在しています。軟骨の水分を除いた80%はこのⅡ型コラーゲン軟骨の成分を占めています。


関節専用のコラーゲンはⅡ型です


当社の独歩力はこの膝や腰など、関節専用のⅡ型コラーゲンです。


Ⅲ型は血管や子宮などに存在するコラーゲンなので女性が摂ると特にいいといわれています。

I型コラーゲン
線維性コラーゲン

体内に最も大量に存在するコラーゲン。骨や皮膚を形成し、弾力性を持たせる働きがある。

II型コラーゲン
線維性コラーゲン

関節・軟骨に主に含まれているコラーゲン。眼の角膜、硝子体の成分でもある。

III型コラーゲン
線維性コラーゲン

臓器に主に含まれているコラーゲン。細い線維で、組織に柔軟性を与える。

IV型コラーゲン
非線維性コラーゲン

皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる役割を持った、基底膜に存在するコラーゲン。

V型コラーゲン
線維性コラーゲン

血管、平滑筋、胎盤に主に含まれている。I型、III型コラーゲンの含まれている組織に、極少量含まれている。

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