ⅱ型コラーゲンサプリメントの種類
関節改善の「進化型コラーゲン」のⅱ型コラーゲンにも種類があります |
・非変性ⅱ型コラーゲン 鶏胸部軟骨由来
「ハーバード大学医学部・研究開発の特許成分 UCⅱ」 |
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陸上生物はⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型・・・など20種類以上にコラーゲンが分類されています。ハーバード大学医学部開発の非変性ⅱ型コラーゲン成分「UCⅱ」は、人体軟骨の最大構成成分である、ⅱ型コラーゲンと全く同じ形をしています。非変性ⅱ型コラーゲン最大の弱点である、熱で変性して成分が別の形に変形し、人体軟骨のⅱ型コラーゲン成分と違う形に変わってしまう温度が、鮭由来の非変性ⅱ型コラーゲンよりも高く、非変性ⅱ型コラーゲンの関節痛改善の働きが失われにくいのが最大の特徴です。特許5件を所有し、臨床試験結果も豊富な安心成分で、使用・販売の為にはライセンス契約を結ぶ必要があります。
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一日推奨量
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UCⅱ40mg以上(非変性ⅱ型コラーゲンとして10㎎以上)
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『表記の仕方』
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UC-Ⅱ/非変性Ⅱ型コラーゲン/新型活性コラーゲン / 進化型コラーゲン/天然(非変性)Ⅱ 型コラーゲン/活性Ⅱ型コラーゲン /
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・非変性ⅱ型コラーゲン 鮭由来
「弘前大学・研究開発の非変性ⅱ型コラーゲン」
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魚類・植物性のコラーゲンは、Ⅰ型・Ⅱ型などと、詳細にコラーゲンを判別する方法が確立してないと言われています。その為、完全なるⅱ型コラーゲンなのか?の確証が出ていません。さらに、非変性ⅱ型コラーゲンの最大の弱点である、熱による変性温度が低く、35度位の熱がかかってしまうと変性してしまうと言われています。変性してしまうと、非変性ⅱ型コラーゲンではなくなってしまいますので、関節痛改善の働きに期待が出来なくなってしまします。
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一日推奨量
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氷頭コラーゲン50mg以上(非変性ⅱ型コラーゲンとして11mg以上)
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『表記の仕方』
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鮭頭コラーゲン/鮭鼻コラーゲン/非変性Ⅱ型コラーゲン/アクティブコラーゲンⅡ
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・非変性Ⅱ型コラーゲン 鶏剣状軟骨由来
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国内のコラーゲンメーカーが、鶏の剣状軟骨から開発した成分。非変性ⅱ型コラーゲンの働きを判断する試験結果等の公表が少なく、「エビデンス」=(事実の基づく結果)に乏しい成分。
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一日推奨量
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非変性2型コラーゲンとして11mg以上
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『表記の仕方』
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非変性2型コラーゲン、未変性2型コラーゲン
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・ⅱ型コラーゲン(変性ⅱ型コラーゲン) 鶏由来・豚由来
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人体軟骨を構成しているⅱ型コラーゲンと形が違うⅱ型コラーゲン。関節痛改善を行う為の作用である、経口免疫寛容が起こりにくいと言われ、関節痛改善の立証が乏しい成分。非変性ⅱ型コラーゲンも、最大の弱点である熱により変性してしまうと、成分の形が代わって、この普通のⅱ型コラーゲンになってしまう。
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一日推奨量
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400〜500mg以上
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『表記の仕方』
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変性2型コラーゲン、2型コラーゲン
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