2017年11月11日土曜日

非変性ⅱ型コラーゲンの関節痛に関する臨床試験結果「変形性膝関節症」

変形性膝関節症に関しての試験結果

アメリカのヒューストン大学で行われた臨床試験の結果は以下の通りです。

ヒューストン大学で行われた「変形性膝関節症」改善の臨床試験です

アメリカヒューストン大学で

変形性膝関節症に悩む52名の患者さんを、無作為に半分ずつ2グループに分けて臨床試験を行いました。

非変性ⅱ型コラーゲン対グルコサミン+コンドロイチン

1グループは非変性ⅱ型コラーゲンを10㎎、もう1グループにはグルコサミン+コンドロイチンを2,700㎎、毎日摂取してもらう臨床試験を90日間行いました。

その結果

膝の強張りなどを表した数値は、非変性ⅱ型コラーゲングループで34%軽減、グルコサミン+コンドロイチングループで14%軽減している事が分かりました。

グルコサミン+コンドロイチンの2.5倍以上強張りが和らぐ成分が「非変性ⅱ型コラーゲン」です


痛みの一般レベルを表した指標の数値も

非変性ⅱ型コラーゲングループで40%軽減、グルコサミン+コンドロイチングループ15%軽減していました。

非変性ⅱ型コラーゲン対グルコサミン+コンドロイチンの結果は?

実に強張り改善の数値は2.5倍以上、痛み軽減の数値は2.7倍以上、非変性ⅱ型コラーゲンの方が軽減して結果を残しています。

グルコサミン+コンドロイチンの2.7倍以上痛みが軽減した成分が「非変性ⅱ型コラーゲン」です


炎症の数値CRPはどうなったか?

グルコサミン+コンドロイチンの方は、使用していたのにもかかわらず上昇したのに対して、非変性ⅱ型コラーゲンの方は低下傾向を90日間持続したと結果が出ました。

さらにこんな結果も

グルコサミン+コンドロイチンのグループは30日後までは痛みの軽減は見られたが、その後は痛みの軽減状態がが見られず、痛みが元の状態に戻りつつあったのに対して、非変性ⅱ型コラーゲンは90日間ずっと継続して、痛みの軽減持続が続く事が確認されました。

最新軟骨成分の非変性ⅱ型コラーゲンは軟骨の最重要成分です。

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