2013年9月27日金曜日

緑イ貝に含まれるムコ多糖体とSODの大切な働き

変形性関節症の症状は

関節軟骨が損傷して行ってしまう疾患なのですが、軟骨の構成している成分の一つ、緑イ貝に含まれるムコ多糖体を摂ることにより、症状を軽減する事が出来たり、進行を抑えることが出来たりします。


天然成分で強い痛み改善効果が発表されている緑イ貝

体は数多くの細胞から作られていますが、細胞単体では体は出来あがりません。

細胞どうしが互いに結合して、肌や筋肉、血管、骨、軟骨、内臓などが出来上がります。

これらの細胞を結ぴ付ける働きを担っているのがムコ多糖体です。

関節軟骨は衝撃を吸収する役割を持っていますが、この柔軟性保っている物質こそがムコ多糖体です。

その他にも、血管を通して運ばれてくる栄養分や水分を蓄えて細胞に供給したり、細胞の老廃物を排除して新陳代謝を活発化する働きもしています。

ムコ多糖体が不足するという事は、皮膚や血管また、骨や軟骨、各臓器の老化する速度を早めることになります。


このムコ多糖体は、中年齢を過ぎると、急速に減少していきます。

ムコ多糖体の減少により、細胞の機能は当然弱って行き、皮膚にハリが無くなり、しわが増えて行き、艶がなくなってきます。




また、同時に血管や筋肉が硬くなり、骨は弱く脆くなり、内臓も弱まり、病気にかかる割合が高くなってしまいます。

緑イ貝にはSODという抗酸化酵素が多く含まれています


SOD
は、スーパーオキサイドという活性酸素を取り除く酵素です。

活性酸素が体内に多く発生すると、細胞を痛めつけて痛みや炎症を引き起します。

これこそが、関節炎や腰痛、リウマチ、白内障、ガン、動脈硬化、糖尿病などを引き起こす原因となります。


SOD
は活性酸素を分解してくれる、人間には大変重要な酵素です。

SOD
は年齢と共に減少して行き、体の免疫力が弱くなる酸化の被害を受けやすくなります。

あの長寿姉妹だった、きんさんとぎんさん姉妹は、100歳の時に体の中の活性酸素の量が30歳の健康な人の半分位しか存在しなかったそうです。

長生きされた理由はここにあったのかもしれません。



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