2013年9月12日木曜日

ロコモのチェック項目

ロコモティブシンドロームの診断基準には、ロコモーションチェックというチェックリストがあります。

メタボに続く新たな国民病のロコモ


軽いロコモティブシンドロームは、自分で歩ける状態にあり、日常生活には影響が無い状態で、影響があったとしても軽い程度をいいます。

中度になると、歩く時に杖や歩行器などの介助が必要となる状態です。

重度は、歩く時に人の手を借りる必要が出たり、一人で歩けなくなったりしている状態です。

ロコモティブシンドロームのチェック 項目は、立ったり歩いたりするだけでなく、日常生活で起こり得る、負担のかかる歩き方や動作が項目に入っています。
くわしい内容を少し説明すると、買い物をして荷物を抱えて帰るのがキツイや、毎日の布団の上げ下ろしがキツイといった項目などです。

色々な項目にチェックをすることで、日常生活での軽度な状態のロコモティブシンドロームにも気付くことができるようになっているのが、ロコモーションチェックです。 




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