ロコモティブシンドロームの診断基準には、ロコモーションチェックというチェックリストがあります。
中度になると、歩く時に杖や歩行器などの介助が必要となる状態です。
重度は、歩く時に人の手を借りる必要が出たり、一人で歩けなくなったりしている状態です。
ロコモティブシンドロームのチェック 項目は、立ったり歩いたりするだけでなく、日常生活で起こり得る、負担のかかる歩き方や動作が項目に入っています。
くわしい内容を少し説明すると、買い物をして荷物を抱えて帰るのがキツイや、毎日の布団の上げ下ろしがキツイといった項目などです。
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