2013年9月4日水曜日

関節リウマチにきちんとした根拠が報告されている非変性2型コラーゲン

関節リウマチの炎症は

サイトカインやインターフェロンなどが関与していると言われ、関節の腫れはT細胞が原因と言われています。

非変性2型コラーゲンを口から摂取すると、T細胞が関わった炎症や関節の腫れを抑制してくれて、関節炎やRAなどの諸症状を改善したという報告が数多くされています。


非変性2型コラーゲンは、変形性関節症や関節リウマチなど多くの関節炎による炎症や腫れに期待できると考えられています。


ハーバード大学医学部で臨床試験までされた非変性Ⅱ型コラーゲン


関節リウマチは

免疫の異常から関節を取り囲んでいる滑膜が炎症を起こす自己免疫疾患です。

異物から体を守る免疫機能が正しく機能していないので、関節軟骨の2型コラーゲンを異物と誤認識して、これに対する抗体を形成して異物とみなした関節軟骨の壊れた欠片の2型コラーゲンに攻撃を始めて、関節軟骨中のⅡ型コラーゲンを破壊します。

そのために、関節に激しい炎症反応を起こすことが原因の一つと考えられています。


関節リウマチなどの自己免疫疾患による関節痛は


関節軟骨の磨耗による関節痛とは痛みの仕組みが違って、健康補助食品として一般的に用いられる、コラーゲンやグルコサミン、コンドロイチンやMSMなどの成分の補給だけでは改善が難しいと考えられます。

軟骨成分を補給しても慢性関節リウマチの症状の改善は期待できません。


ですが、鶏の胸部軟骨から低温抽出された非変性2型コラーゲンを少量お召し上がりすることによって、免疫システムに関与しているT細胞が免疫寛容に陥り、免疫異常による関節軟骨の破壊を抑制すると報告されています。

関節リウマチが非変性2型コラーゲンで改善が多く報告されているのには、きちんとした根拠が示されています。






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