2017年12月1日金曜日

英雄は「牡蠣(カキ)」を好む

牡蠣の歴史

ローマ時代にすでに「牡蠣(カキ)」養殖の記録が残されていて、中国ではこれよりも古くからおこなわれていたと言われています。

日本では

縄文時代の貝塚から、赤貝や他の貝類と共に「牡蠣(カキ)」といった海産物が発見されています。

無類の牡蠣好きだった武将「武田信玄」


食物運勢学の岩渕先生が書いた記事には

古代人から現代人へ受け継がれてきた「牡蠣(カキ)」には、運勢を上向きにさせる「力」が隠されているとあります。

牡蠣(カキ)を好む人は

判断力、応用力が優れていて、野心家で特殊な仕事を見つけ出す才能がありますので、独立しても自力で力を発揮し、成功するタイプです。

つまり

智謀、計画型の人間であり、このタイプを歴史上で見ると、「牡蠣(カキ)」がとても好きだった武将として「風林火山」の旗印で有名な武田信玄を挙げる事が出来ます。



日本だけでなく西洋にも

「牡蠣(カキ)」にまつわるエピソードが沢山あります。

ジュリアスシーザー

ジュリアスシーザーがイギリス遠征を企てた理由は、テムズ川河口の滋味あふれる「牡蠣(カキ)」の獲得が目的だったと言う事です。

ギリシャの哲学者「カリセーネスやキケロ」

三度三度の食事に「牡蠣(カキ)」を食べ、それでも飽きる事は無かったそうです。



一度に1000個の牡蠣(カキ)を食べられる

この様に話したのはローマ皇帝のウイテリアスです。

牡蠣(カキ)づくしの献立

このパーティーを最高の楽しみとしていたのは、ルイ11世です。

戦闘の最中にも牡蠣(カキ)

戦闘の最中にも牡蠣(カキ)を食べたと言われるほどの「牡蠣(カキ)」好きはナポレオン1世です。



一度に144個の牡蠣

一度に144個の牡蠣(カキ)をたいらげたと言われているのは、文豪の「バルザック」です。

鉄血宰相の名で知られる

ドイツ帝国初代首相ビスマルクは、とあるパーティーの席で175個の牡蠣(カキ)をたいらげ、周囲の人々を驚かさせたと言われています。

東洋においても釈迦の時代に

釈迦の一番弟子として知られる舎利佛という病弱な僧の為にスープとして供せられた記録が残っています。



天上天下牡蠣独尊

この様に唄った儒学者は頼山陽です。

保健所でも

妊婦の食事には「牡蠣(カキ)」を推奨していますし、アメリカのアイゼンハワー大統領の病後食として「牡蠣(カキ)」の献立が加えられたということも良く知られています。

頭脳的で頭の回転が速い

研究心と理解力に富む性格を作り上げる「牡蠣(カキ)」には、鉄や銅、ヨードなど造血に欠かせないミネラルが多量に含まれている他にも、ビタミンA、B1、ビタミンCなども豊富です。さらに、グリコーゲンやタウリン等が多い点、牡蠣(カキ)は全体が栄養の塊なのです。



牡蠣(カキ)を好んで食べる人は

体質的にも健康で、長命です。

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