2017年12月11日月曜日

肝臓病の予防や改善には「牡蠣(カキ)」が良い

お酒を飲む時には

「魚介類をつまむのが良い・・・」、「悪酔いしない・・・」、「翌朝がきつくない・・・」、「二日酔いしない・・・」と言われるのは、タンパク質が多く含まれているからです。

必須アミノ酸

「メチオン」というアミノ酸の一種が、肝臓の働き(肝機能)を高めてくれます。アルコール分解物の解毒作用を行う上で、この「メチオン」が最も効果的である事が分かっています。

ミネラルは現代日本人に不足している栄養成分です


実はこの「メチオン」が

牡蠣(カキ)には特に多く含まれています。さらに牡蠣(カキ)には、ビタミンB12「赤いビタミン」と言われる成分も多く含まれています。ビタミンB12「赤いビタミン」は、造血作用を高める力が強い物質で、肝機能も高める栄養成分です

西洋人は牡蠣(カキ)を

美容食として好んで食べていますが、「牡蠣(カキ)」を食べると肝臓の働きが良くなるので、肌がきれいになるから美容食として好まれているのです。

肝機能の「良い」「悪い」は

その人の顔を見ると分かります。シミやそばかすが多く、肌が荒れている人、皮膚の色つやが悪い人は、だいたい肝臓が悪い(肝機能が低下した)人です。



肝臓というのは

人の身体の中の一大化学工場の様な臓器です。体内全ての臓器が円滑に動く為に必要な物質を調合したり、体内に入ってきた毒素を解毒したり、その解毒した毒素を体外に排出したりします。肝臓の機能が高い人は、悪い物を食べてた時でも、中毒を起こさないという事が多く見受けられます。

「肝心かなめ」

肝臓・心臓が要と書きますが、肝臓はまさに「健康の鍵」を握っている臓器です。肝臓の再生能力は、約10日間で新旧の細胞が入れ替わる程の強さです。この幹細胞の再生に必要な物質がタンパク質です。

肝臓の強弱が

「人の運命」・「健康状態の運命」を左右すると言われています。肝臓に良い食べ物「牡蠣(カキ)」を補給して、健康維持に努めて下さい。


0 件のコメント:

コメントを投稿