2017年12月6日水曜日

ミネラルの必要性ー牡蠣の栄養

現代栄養学においては

糖質・タンパク質・脂質を、体を動かすエネルギーの三大栄養素として大切にしています。

ミネラルは

特定の成分を除いて軽視されがちです。ミネラルの中でも、ナトリウムやカリウム、カルシウムやマグネシウム、リン、鉄、銅等の働きは比較的良く知られています。

現代日本人に一番必要な「ミネラル」


最近話題のミネラル

亜鉛が味覚障害、関節リウマチ、貧血、糖尿病の治療に必要といわれ、子供の成長に必ず必要な栄養成分として脚光を浴びているミネラルです。

ヨード・ゲルマニウム・セレン・イオウ・コバルト

ヨードは、高血圧に効き、肥満に効果があると騒がれています
ゲルマニウムは、奇跡のミネラルと称賛されています
セレンは、ガンに効くと、効果が盛んに言われるようになりました
イオウも、インシュリンの生産や解毒力を高める上で欠かせません
コバルトは、抗貧血ビタミンB12の主要成分です


更にミネラルは

体内の代謝を高める、何百種類もの酵素を形成する為にも、絶対に欠かす事の出来ない栄養物なのです。

現代日本人は「ミネラル亜鉛成分」が不足しています


ミネラルの欠乏で

体の機能が低下している人に、「牡蠣(カキ)」の様に多くのミネラルを含んだ自然の食物を食べさせて行くと、低下した各機能が正常へと戻っていく事も確認されています。

ミネラルは

お互いの量的均衡が保たれて初めて正常に働く事が出来ます。すなわち一組のチームであり、一方が多く取られる時は、もう片方も多く取られなければ、欠乏を招いてしまいます。ミネラルの補給で重要な事は、バランスです。天然の形でミネラルバランスが抜群に取れている栄養剤が牡蠣(カキ)です。

クリックで拡大表示されます

0 件のコメント:

コメントを投稿