2017年12月27日水曜日

活性酸素とミネラル

体の細胞や遺伝子に対して

悪さを行う物質というのが「活性酸素」です。「活性酸素」が体内で増殖すると、細胞膜を攻撃して破壊してしまします。さらに、遺伝子にも傷を付けてしまします。その結果、体の組織を一気に老化させてしまいます。

活性酸素が増えていくと

体は老化して行くと共に、病気にもなって行きます。引き起こされる病気の数は多数で、ガンや生活習慣病など、現代病と言われるものの9割は、活性酸素が原因となっています。

活性酸素が少ない体は「健康的で長生きボディ」なのです


活性酸素が体内で生まれる原因

活性酸素が生み出される原因ですが、大気汚染や食品添加物、喫煙や医薬品などから体に取り込まれたり、細菌やウイルスの侵入、紫外線をはじめとしたストレスによって体内で生成される等となっています。

悪玉の「活性酸素」から体を守っているものは?

それは、SODをはじめとする抗酸化酵素です。SODとは、スーパーオキサイドディスムターゼと呼ばれる抗酸化酵素です。これら、活性酸素から体を守る、抗酸化酵素が作られる原料としてかかせない成分が「亜鉛」をはじめとするミネラルです。

現代日本人の多くは

毎日の生活な中で、昔よりも多くの「亜鉛」を消費しています。その理由は、環境の悪化、ストレスの増大などによって、体内の亜鉛が大量消費されているのです。現代人は、気を付けて亜鉛を補給し続けて行かなければ、活性酸素の悪から体を守る事が出来なくなっています。



現代日本人の3人に1人は亜鉛不足と発表が出ています

亜鉛不足を補える一番の食品は「牡蠣」です。全食品の中で一番多くの亜鉛を含んでいる「牡蠣(カキ)」が、現代人の健康維持や悩み解決には一番適している食品と言えます。

「活性酸素が極端に少なかった きんさんとぎんさん」

長寿の人は活性酸素の量が少ないと言われています。実際の例としては、最高齢の双子として人気だった「きんさんとぎんさん」ですが、お二人とも活性酸素の量が極端に少ない事で知られていました。

本来は年齢を重ねる毎に

活性酸素の発生量は増加して行きますが、「きんさんとぎんさん」のお二人は、30代の健康的な男性の半分程度の量に「活性酸素」が抑えられていたそうです。



元気で長生きする為には

活性酸素の発生を抑える事が一番大切です。

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