古典養生書や漢方書に記されている「牡蠣(カキ)」の効用をご紹介
甘温、毒なし、脾胃(ヒイ)のうつ熱を去り、汗を止め、かつを治し、酒毒を消し、婦人の気血を収め、久しく食すれば人の顔色を美麗とす。(古典養生書 日用食かがみ)
多くの漢方書や古典養生書で「牡蠣(カキ)」の食効は紹介されています |
煮て食すれば虚損を補い、中をととのへ、たんどくをけす。婦人の気血をまし、煮て食すれば、はだをこまやかにし、顔色をうつくしくす。酒後の熱かつを治す。生姜すにて用、むねの内はんもんを治す、中焦きよれりの人には煮て用、たいげ又は精のもるるを治す。(古典養生書 日用食性)
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