非変性Ⅱ型(2型)コラーゲン【UC-Ⅱ】は改善が目に見える事が大きいためアメリカでは医薬品としての臨床試験も始まっています。
元々、非変性Ⅱ型(2型)コラーゲン【UC-Ⅱ】が注目されるきっかけとなったハーバード大学医学部の臨床試験をご紹介します。
関節リウマチの患者さん10名に90日間非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】を経口投与(口から召し上がっていただく事)
ドイツの医療機関等を含め、この他にも臨床試験が実施されていますが、いずれも非変性Ⅱ型コラーゲンを口から摂取した場合、関節リウマチに対して改善効果があったという結果が出ています。
関節の腫れが発生する頻度や、手足の硬直、握力、15メートルを歩く時間等を測定した結果、10名中6名の症状が顕著に改善し、その中の1名は治りました。
この間、抗リウマチ薬や抗炎症薬は全く投与しませんでしたが、症状の悪化は全く認められませんでした。
また、非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】による副作用も全く見られませんでした。
《試験2》
重篤な関節リウマチの患者さん60名に90日間、二重盲検比較対象試験(本人にはそうと知らせず、非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】を投与するグループと偽薬(プラセボ)を投与するグループに分けて効果を測る)を実施。
非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】を経口投与した28名で関節の腫れや痛みを中心に症状の改善が見られ、そのうち4名が治りました。
早期の関節リウマチ患者10名に90日間非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】を経口投与しました。
10名中8名に顕著な症状の改善が見られ、特に関節の痛みや腫れに対して高い改善効果がありました。
ドイツの医療機関等を含め、この他にも臨床試験が実施されていますが、いずれも非変性Ⅱ型コラーゲンを口から摂取した場合、関節リウマチに対して改善効果があったという結果が出ています。
ハーバード大学医学部のトレンタム博士は、就寝前の空腹時に非変性Ⅱ型コラーゲン【UC-Ⅱ】を10mg(鶏軟骨抽出物として40mg)を水とともに取ると効果的であると発表しています。
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