2013年10月2日水曜日

意外と知らない鼻血の時の対処法

鼻血は、特に原因がない突発的なものが大多数です。

鼻の入口に近い部分を、指やティッシュなどで強く触ると簡単に傷ついて出血してしまいます。
また、スポーツの時などにぶつけて、出血が起こることがあります。


意外と知らない鼻血の対処法。首筋トントンは間違い。
この様な場合は、骨折の可能性も考えられるので、出血が止まらなければ、病院で受診した方がよいです。


極稀にですが、何かの病気が隠れているという事考えられますので、注意してください。


白血病や悪性の腫瘍といった病気である可能性もあるので、何度も何度も、しつこいくらい繰り返す鼻血の場合には、必ず病院で検査を受けるようにしてください。

鼻血の時の対処法としては

身体を締めている服やベルトを緩めて、楽な姿勢で安静にさせてあげる。

指で鼻をつまみます。
出血している側の入口に人差指を、反対側の入口に親指をあてて押さえます。呼吸を行うときは口でするようにしてください。

あごを引いてうつむき加減にしてあげるか、横向きに寝かせて、首筋を決して叩いたりせずに静かに様子を見てあげてください。上を向かせがちなのですが、血が喉に流れ込んでしまうのであまり良くありません。


上記の様な状態で安静にしても出血が止まらない場合には、鼻にガーゼ等を詰めて、濡れたタオルなどで花の周辺を冷やしてください。



ティッシュは鼻の中の粘膜に張り付いて、取るときに再出血をしやすいので、あまり使わないほうが良いです。

皆さんがよく言われている、トントン首筋を叩いたり、上を向くのは逆効果です。

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