2013年10月3日木曜日

高齢の方が早起きになる理由(睡眠が短くなるのは何故?)


若い時には本当に苦手だった早起きが苦痛でなくなる、歳を取ると何故早起きになるのか?

歳を取ると睡眠力という力が低下してきます。この状態は病気ではなく、誰にでも自然と起こる現象です。



高齢者は早起きになる理由は・・・生活リズム・脳の老化・活動量の低下からです

睡眠力低下の原因は?=生活リズムの変化

生活リズムの変化が起こりやすくなり、高齢の方は、若い方に比べて早い時間に寝ます。
早い時間に布団に入れば、当然、翌朝は早く目が覚めます。睡眠力も低下しているので熟睡できず、早めに布団から出てしまうことが多くなります。


睡眠力低下の原因は?=脳の老化現象

睡眠の種類には、レム睡眠とノンレム睡眠の2つがあります。ノンレム睡眠の方には、4段階が存在します。脳が老化してしまうと、ノンレム睡眠時の深い睡眠34段階が出にくくなります。浅い睡眠の12段階ばかりを行ったり来たりするようになり、夜中に何度も目が覚めたりします。


睡眠力低下の原因は?=1日の活動量の低下

1日の活動量の低下すると、消費されるエネルギー量が減るので、あまり休まなくて良くなります。

朝早く目が覚めて困っている人は、

1日の活動量を増やすようにしてください

・ずっと家のなかにいるのではなく、近くの公園を散歩したり、外で体を動かす事をしてください。


・寝る時刻を何時間か遅くしてみてください。

脳や体が疲れれば、今よりもよく眠れるようになります。



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