健康食品食べ合わせ及び、選択時の注意点
前に、ダイエット系統の健康食品で死亡したという例があります。この時の原因は、内容の成分に医薬品を含んでいたにもかかわらず、輸入系の健康食品でしたので、販売している側も全く知っていませんでした。(販売元が薬や健康食品に知識が全く無い個人の方でした)
この医薬品成分によって、大きな副作用が現われてしまいました。
お客様も販売側も健康食品は副作用がないと信じて、宣伝だけで判断してしまった為です。
そこで、間違わないように少し健康食品の注意事項を書いていこうと思います。
《肥満系統のダイエット系健康食品【Lーカルニチンなど】≫
中には、毒性の強い成分や下剤成分が多く混入しているものがあるので、成分の表示に十分注意をする必要があります。《鉄分を含む系統の健康食品【ウコンなどの健康食品】》
鉄分という栄養は体の内で強い酸化物になるので、摂り過ぎには注意が必要です。慢性の肝炎などにはよろしくありません。
《ビタミンKを含む系統の健康食品【クロレラなどの健康食品】》
ビタミンKという栄養は、体の中において血液を凝固させるという働きを行っています。ビタミンKを多く含む健康食品は、ワーファリン(血液を固まりにくい様にする作用が強く、多くの血栓症の予防及び治療に用います)を治療で使っている方には注意が必要です。
ワーファリンの効能を損なう恐れが大きいために併用してはいけないものとして挙げられています。
他にも、霊芝やプルーン、クロレラやケール、ローヤルゼリーやプロポリスなどは、販売が広まっていますが、医学的・科学的根拠はまだまだ不十分と言えます。
健康食品を選ばれる際は是非下記の事に注意されてみて下さい
原料の記載が全てあり、天然素材で製造をされている事。
成分が正確にmgなどの単位付きで表示されている事。
改善目的に必要な適切な量の栄養成分が医学的・科学的根拠に基づいて含まれている事。
製造工程が不適切だと、有害物質や異物が混ざったりします。製造工程や工場がしっかりしていることも大切な事です。
成分が正確にmgなどの単位付きで表示されている事。
改善目的に必要な適切な量の栄養成分が医学的・科学的根拠に基づいて含まれている事。
製造工程が不適切だと、有害物質や異物が混ざったりします。製造工程や工場がしっかりしていることも大切な事です。
出来れば、GMP(適正製造規範)や医薬品GMPに基づいた管理体制の工場で製造しているのであれば、信頼がおける安心した商品です。
健康食品で表に出せる、エピデンス(医学的・科学的実証拠)がないものは注意が必要です。
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