Ⅱ型コラーゲンにも変性のⅡ型コラーゲンと非変性のⅡ型コラーゲンが存在しています。
変性Ⅱ型コラーゲンの場合は、体内で(胃酸で)アミノ酸に分解されてしまい、軟骨成分として働く事が出来無いので、摂取してもあまり効率はあがりません。
Ⅱ型コラーゲンにも変性と非変性があります Ⅱ型コラーゲンとだけ書いてある商品は非変性Ⅱ型コラーゲンではありません |
非変性Ⅱ型コラーゲンの場合は体内で(胃酸で)分解されることがなく、ほぼそのままの形で腸に届き吸収されるのが全く違う特徴です。
軟骨の主成分は水分を除くと8割くらいはⅡ型コラーゲンです。
皆さんが良く知っているグルコサミンやコンドロイチンは軟骨の成分として1割にも満たない素材です。
その為、非変性Ⅱ型コラーゲンは軟骨の生成に大きく関係し、関節痛改善にとても良いとされています。(軟骨の再生・軟骨の破壊を遅くする・痛みの原因の軟骨のⅡ型コラーゲンの間違った攻撃を止める・関節周囲の炎症を沈めるといった働きをします)
今まで非変性Ⅱ型コラーゲンは、ハーバード大学医学部で信頼できる正式な研究結果は多く発表されていたのですが、抽出するのがとても難しく製造が困難でした。その為製造が簡単で安価に作れるグルコサミンが良く普及していました。
Ⅱ型コラーゲンはグルコサミンに比べて広く普及する事が無かったのですが、最近アメリカの最大手サプリメント製造会社にて製造が実現して、サプリメント最先進国のアメリカでは既に広く普及しているサプリメントで、関節対応素材としては売れ筋NO1になっています。
軟骨は年齢と共に減少していきますが、非変性Ⅱ型コラーゲンは軟骨の再生スピードがグルコサミン+コンドロイチンと2つを同時に使用された時よりも2.5倍以上改善が速いため(軟骨の再生だけでなく軟骨の破壊のスピードも遅くしてくれるので)使用する事によって、関節痛の改善にとても役立つ事が発表されているのが特徴です