2013年11月3日日曜日

最近注目の関節対応素材、ボスウェリアセラータ

ボスウェリアセラータは、カンラン科ボスウェリア属の植物です。

昔から祭壇や寺院、瞑想など神聖な場で用いられてきました。


注目の関節対応素材であるボスウェリアセラータ


呼吸を深くゆっくりとする働きがありリラックス効果が期待できたり、美容に於いてはシワの予防などに期待が持たれています。

また、関節痛の症状緩和などの効果が期待できるとの報告も正式に発表されています。

特に現在では、正式に研究が行われた結果、主に痛み止め抗炎症素材として関節関係のサプリメントに多く利用されております。



関節に関しての働きの有効成分は、ボスウェリア酸です。

抗炎症作用においては、非ステロイド系抗炎症鎮痛剤に匹敵するという学術データが多数存在します。

抗炎症鎮痛剤は胃潰瘍になりやすくなったり、骨がスカスカになってくるといった副作用が存在したり、体が癖になりやすいので鎮痛効果がだんだん薄れてきます。その為徐々に痛み止めを強くしていかないといけません。

しかし、ボスウェリアセラータには、このような副作用や常習性は一切報告されていませんので、安心して使用することができその上、非ステロイド系抗炎症鎮痛薬より働きが大きいとの報告も上がっています。




ボスウェリア酸は、5-リポキシゲナーゼを選択的に阻害し、ロイコトリエン類の生成を抑制し、抗炎症として作用することが確認されています。

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