2013年7月25日木曜日

お身体栄養講座 【 二日酔い対策には? ウコン? シジミ? 牡蠣? 】


二日酔いの定番として世間によく知れ渡っているウコンですが、少し落とし穴があります。

ウコンは一日の摂取目安量が決まっています。

有名なウコンの○は1本がこの一日の摂取目安量の半分位です。

お召し上がりが多すぎると体には悪い影響が出やすい栄養です。

ウコンは元々肝臓の保護が仕事の栄養です。

中原薬品は牡蠣エキスも販売しています


これよりもお勧めなのが・・・カキエキスです。

海の牡蠣は食品ではダントツに肝臓に役に立つ栄養素です。

牡蠣は肝臓の保護はもちろんですが、肝臓の解毒もします。

これはウコンやシジミにはない働きです。



お薬を多く飲む方にも必要な栄養素です。「肝の疲れは目に出る」という言葉があります。

肝臓は人一倍我慢強い臓器です。

何も文句を言わずに働いてくれます。

肝臓を人工的に作るとビル2件分位の大きさになります。

それだけ働きが多い臓器です。

疲れてくると目がしょぼついたり、目やにが出たり、光がまぶしく感じたり、充血したりします。

肝臓でアルコールを分解する時も肝臓が激しく働くので疲れると、目が充血しますよね。

二日酔いや肝臓に一番良い栄養素は間違いなく牡蠣です。

食べる時は鮮度の良いものでなければだめですよ。


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