CRPと言われる炎症の数値について

血液検査によって測られるCRPの数値

この数値が高い場合は体内における炎症の度合いが高いことが考えられます。

炎症を図る数値CRP

一般的に適正と言われている

CRPの数値の範囲は0.3以下

軽度の炎症と判断される数値は

CRPが0.4～0.9位までが判断されます

中程度の炎症と判断されるのは

CRPが1.0～2.0位までです。

CRPの数値が2.0を超えてくると

中程度以上の炎症が起こっている可能性が高いと判断され

数値15.0以上になると

重篤な疾患が発生している可能性が高いと判断されます。

基準値よりも高い場合

この場合に疑われる疾患はウイルス性感染症や膠原病・悪性腫瘍や細菌感染症また、心筋梗塞なども考えられます。

CRP検査値は

様々な疾患の可能性を検討する指標として病院での検査で用いられています。