2014年11月11日火曜日

緑イ貝の軟骨対応関連エピデンス 『ホメオパシー病院 臨床薬理科』 『オタゴ大学』

緑イ貝は

ニュージーランドマオリ族の人々でも海側に住む人々に腰痛や関節痛、リウマチで悩む人が大変少ないことから注目されました。

科学的根拠や試験結果がしっかりしている緑イ貝


緑イ貝の大きな特徴とエピデンスは

≪抗炎症作用の期待が大きいこと≫・≪軟骨成分の栄養宝庫であること≫などの大きな特徴があります。


期待が持たれている改善・働きについては

『抗炎症作用』『腰痛・膝痛の改善』『慢性関節リウマチ』

などが報告されています。



イギリス(英国)ホメオパシー病院の臨床薬理科では

リウマチの改善率【75%】・関節炎の改善率【45%】

という結果が発表され、炎症を抑える成分が含まれるのではないかと世界中で理論的・科学的根拠が確認されました。


【エピデンスのご紹介】

2006年度にNZ(ニュージーランド)にあるオタゴ大学において、緑イ貝の抗炎症作用を計る試験が行われました。内容は≪炎症を引き起こす原因物質の活性酸素を産生する好中球を用い、緑イ貝とアスピリン(腫れや痛みをやわらげ、熱を下げるお薬です)の抗炎症作用を比較対象とした試験です。


この試験から

緑イ貝のエキスには、アスピリン(腫れや痛みをやわらげ、熱を下げるお薬です)よりも抗炎症作用があると言うことが報告されました。



抗炎症作用の期待としては

リン脂質の構成成分と存在するDHAEPAなどのn-3系脂肪酸によるものとエピデンスが出ています。


リン脂質は


水分と馴染みやすい親水性の性質と油と馴染みやすい親油性の両方の性質を持っており、吸収率が大変良いと報告されています。



緑イ貝には



関節の軟骨を強化してくれる『プロテオグリカン』や『コンドロイチン硫酸』も大変豊富に含まれている事が確認されています。

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