血液の新陳代謝を良くしてリューマチ・神経痛・関節痛を緩和と発表されている緑イ貝

緑イ貝は

ニュージーランドにのみ生息する、緑色が綺麗な貝で、ムール貝やカラス貝と同じ仲間になります。

 

多くの期待が寄せられている緑イ貝

緑イ貝は

ニュージーランドのラグビーで有名な原住民のマオリ族の間では、そのまま食べられています。 

原住民のマオリ族は

この緑イ貝を《奇跡の貝》と呼んでいて、【食べれば痛みが去り、体に春が戻ってくる】 といった意味の伝承歌が存在するほど、緑イ貝の薬効や働きは古くから多くの方に認識されていました。 

緑イ貝には

大変優れている抗炎症作用が確認されており、股関節の形成不全の治療などに、緑イ貝の抽出物が使われています。

医療の現場で緑イ貝は

リウマチ前の患者の痛み改善に興味が持たれており、サプリメントの活用にも期待されています。

イギリスのホメオパシー病院（臨床薬理科）でも

リューマチの改善率75％・関節炎の改善率45％という成果を発表している優れた貝です。

また、緑イ貝は

ペットの関節サプリメント市場では、すでにとても大きなシェアを獲得しており、大変実績があるサプリメントです。

緑イ貝には

天然の形でグルコサミンや、ヒアルロン酸の１.３倍の保水力も確認されているプロテオグリカンなども含まれているのですが、オメガ３系脂肪酸【オメガ3系脂肪酸（ＤＨＡやＥＰＡ）には、血液中の脂質濃度を下げる働きがあるといわれています】もたくさん含まれていることがわかっています。 

オメガ３系脂肪酸には

魚油に含まれるDHAやEPA・シソ油・エゴマ油などに含まれるαリノレン酸などがあります。

私たちは

オメガ３系脂肪酸のほとんどを、DHAやEPAがそのままの形で含まれている魚から摂っています。動物はオメガ３系脂肪酸を作ることはできませんが、植物は作ることができます。

緑イ貝は

植物プランクトンを食べて生きていますので、オメガ３系脂肪酸をたくさん含んでいます。 オメガ３系脂肪酸の中でもエイコサテトラエン酸（ETA）を多く含み、これはリポキシゲナーゼ【リポキシゲナーゼは，動脈硬化，虚血再灌流障害，がん転移などの病態の誘導あるいは進展に重要な役割を演じる酵素群であると言われています】を阻害する作用が強くLTB4を減らす効果が期待されています。