2018年1月30日火曜日

軟骨の炎症や破壊を根本から抑えると評判の「進化型コラーゲン」

軟骨を攻撃する白血球に軟骨は味方であると教える

脊柱管狭窄症(坐骨神経痛)が起こる原因の一つに、背骨と背骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨の一種「椎間板」の衰えが挙げられます。

軟骨成分を補給しても軟骨の再生は望めません。炎症を抑える事が①番大切です


脊柱管狭窄症(坐骨神経痛)

この病気を防ぐには、椎間板を守り、保護して行く事が大変重要と言えます。この椎間板を保護するという点で、世界的に大きな注目を集めているのが、ハーバード大学医学部で医師達が開発した「進化型コラーゲン」という、最新栄養成分です。

進化型コラーゲン

正式名称は、非変性ⅱ型コラーゲンと言います。その他にも、天然コラーゲン、新型活性コラーゲン、未変性ⅱ型コラーゲン等とも呼ばれています。

進化型コラーゲンは

今までの一般的なコラーゲンとは全く違います。また、グルコサミンやコンドロイチンの様に、椎間板を含む関節軟骨の構成成分を補給する為に摂取するものではありません。



進化型コラーゲンはどうやって椎間板を守るの?

椎間板等の軟骨は若い時はとても丈夫です。しかし、歳を重ねるとともに柔軟性が無くなって行き、脆くなったり変形したりして、軟骨の破損が起こります。この破損が起こると、周囲の組織が傷ついて炎症が起こります。

炎症とは?

言い換えるとすれば、白血球が行う免疫反応の事で、病原体から体を守ってくれる仕組みの事です。

具体的には

炎症によって集まった白血球が、軟骨の破損や変形で出来た破片や軟骨本体を「異物」と認識するようになり、病原体などに行うのと同じように攻撃を加えます。その結果ですが、軟骨はドンドン衰えていきます。



こうした状態の時にまずやる事は!

軟骨成分を補給して行く事ではありません。①番は炎症を鎮める事です。炎症を鎮める事が出来れば、軟骨が衰えていく事を止める事が出来ます。それと同時に、自然治癒によって軟骨の修復も促されていきます。

炎症を抑える最善の方法

軟骨の一種である椎間板の炎症を鎮める為には、「軟骨を異物と判断して攻撃を行っている白血球に、軟骨は異物ではなく味方であると教え込む」事です。その為の最良の方法が、軟骨の主成分である進化型コラーゲンを補うという方法です。



私達の身体に存在する能力を使用して攻撃をストップ

「口から摂取した栄養に対しては、その栄養を異物とみなさないで白血球で攻撃しないという仕組みが私達の身体には存在しています。専門的には「経口免疫寛容」と呼ばれています。

つまり・・・

軟骨の主成分である2型のコラーゲンを口から取れば、小腸で吸収される時に経口免疫寛容が発動して、椎間板等を攻撃している白血球にもコラーゲンが味方だと認識されるようになります。その結果軟骨が白血球で攻撃されにくくなると言う仕組みで軟骨破壊が止まります。


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