2018年1月19日金曜日

体内のミネラルを奪っていくストレス

体内のミネラルを

知らない間に奪っていく・・・「ストレス」

栄養の欠乏が起こる最大の要因は食生活にあります。ですが、ストレスも実は体内のミネラルをどんどん減らしていきます

酸っぱいものが欲しくなったら「亜鉛不足」かも・・?


たった一つのミネラルが不足するだけで

ストレスに対する抵抗力が弱くなって行きます。抵抗力が弱まっていき、結果病気になってしまうという臨床試験データも出ています。

ストレスが掛かると

体はあらゆる栄養素を動員して、ストレスとの戦いを始めます。特に精神的なストレスや、化学物質の侵入にはミネラルやビタミンが主な戦闘員となりますので、体にとって被害が甚大になります。

慢性的にこの戦いが繰り返されると

ミネラルは欠乏状態となって、さらにストレスの弊害を増長するという悪循環に陥ってしまいます。



この状態が

「ストレスに弱い人はミネラル欠乏を疑え」と言う言葉の由縁となっています。言い換えれば、ストレスに負けない心身を作るには、ミネラルをバランスよく毎日摂取し続ける事が不可欠です。

酸っぱいものが欲しくなったら・・・

「亜鉛不足の危険サイン」

女性が妊娠した時に酸っぱい物を美味しく食べる様なシーンをテレビで見た事があると思いますが、実はこれが亜鉛不足の典型なのです。



女性が妊娠すると

胎児の成長のために、新陳代謝が非常に高まります。この活発な新陳代謝を支えているのが、亜鉛を含む酵素です。妊娠中の女性は、細胞分裂の盛んな胎児に大量の亜鉛を奪われます。さらに、妊娠と言う状態がストレスとなって、亜鉛が極端に不足する状態になります。

酸っぱいものに含まれる有機酸

これが多くあると、亜鉛をはじめとしたミネラルが溶け込みやすくなり、体への吸収を助けてくれます。酸味が欲しくなった時はミネラルが不足しているという注意信号なのです。


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