実の娘さんが歩くこともままならなかった若年性リウマチ
アメリカの科学者であるユージン・ムーア博士の娘さんに発症した若年性関節リウマチ。歩くことも出来ない娘さんをどうにか救いたいと調査研究を重ねた末にたどり着いたのが、ハーバード大学医学部で研究されていた鶏胸部軟骨のⅡ型コラーゲンでした。
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実の娘を救うために研究されて開発された素材がUC-2です |
その後、研究に研究を重ねて
Ⅱ型コラーゲンをタンパク質の分子構造を変えずに抽出することに成功しました。
非変性Ⅱ型(2型)コラーゲン【新型活性コラーゲン】
新たな機能性素材が誕生しました。現在この素材を扱うアメリカのインターヘルス社で研究に携るディバイシス・バグチ博士(ヒューストン大学薬学部)は、「完全な分子構造を維持することによって、その生化学における働きが発揮される。変性のないⅡ型コラーゲンが小腸の免疫器官(パイエル板)に届き、免疫システムと抑制の方向で相互作用が起こり、関節炎を軽減すると考えられています」と解説している。
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