原料受け入れ
独歩力で使用する各原料が入荷される際に原料メーカーから原料試験成績書を確認して品質のチェックを行う。
医薬品GMP取得の製薬会社工場で独歩力が出来るまで |
秤量(ひょうりょう)
独歩力の決められた配合になるように原料を量る。
混合
混合機を使用し、各原料が均一に混ざる。
秤量・混合機 |
練合(れんごう)
混合された原料を、原料の性質に合わせた水とアルコールの混合液で練り合わせる。
造粒(ぞうりゅう)
練り合わされた原料を、粗い網目を通して粗い粒状にする。
造粒・整粒機 |
乾燥
粗い粒状になった原料を乾燥機にて水とアルコールの混合水を乾燥させ、粗い顆粒が出来上がる。
後末混合
乾燥後の粗い顆粒に、錠剤加工(打錠)の際に機械に貼りつかないように、滑沢剤として使用しているステアリン酸カルシウムを均一に混ぜ合わせる
乾燥棚 |
整粒(せいりゅう)
混合された粗めの顆粒を細かい網目を通し、錠剤加工に適した顆粒サイズに整える。
打錠(だじょう)
打錠機内の錠剤の型に顆粒原料が流し入れられ、押し固められて錠剤が出来上がる。
→打錠後にサンプリングし菌検査を行う。
打錠 |
包装
出来上がった錠剤を、計数板(必要粒数が窪んでいる板)にて、90粒及び30粒計数しアルミチャック袋に充填し袋をシールします。充填後に金属探知機及びウエイトチェッカーの確認と外装の目視検査を行う。
→製品サンプルを抜き取り、包装仕様及び菌検査を行う
計数盤にてチェック |
包装 |
梱包
出来上がった製品を、発送ケースに梱包する。
(その際に入り粒数確認として重量チェックを行う)
ウエイトチェッカー |
金属探知機でチェック |
出荷
※商品につきましては、包装作業後の包装仕様及び菌検査がクリアにならない限り出荷は致しません。
目視確認 |
梱包作業 |
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