世界的に緑イ貝の働きが注目されるようになった研究報告内容

１９６０年代に

アメリカとイギリスが共同で新しい抗ガン物質を探す研究が行われた時に、アメリカのミラー博士達が緑イ貝の抽出エキスをガンの患者に与えるヒト臨床実験を行ったことでした。

多くの研究報告が出ている緑イ貝・副作用報告も出ていない

ガンは治癒しなかったのですが

偶然にもそのガンの患者のリウマチの痛みが大きく改善されたのでした。

１９７0年代中頃にはアメリカ農水省水産研究部のワーク博士が

リウマチ以外にも神経痛、腰痛などに効果があると報告書を発表して注目を浴びました。

 その後、イギリスにあるホメオパシー病院の臨床薬理科でリウマチの改善率７５％、関節炎の改善率４５％という研究成果を発表しました。

日本においての緑イ貝の研究発表は

静岡薬科大学の小菅卓夫教授グループの研究が大きく取り上げられています。

 小菅教授グループは、ニュージーランドの現地調査や各国の臨床試験で明らかにリウマチの改善を確認していたのですが、なぜ？という薬理の作用が説明出来なかったのですが、中国医学による考え方で薬理理論の難解を突破することができました。

中国医学でリウマチの治療の処方を分析した結果

体の冷えを取り除く働きと、気を補う働きを持つ両方の薬剤が組み合わされているのですが、緑イ貝の働きを気の補給という面から調べ直し合理的に薬理が解釈できたのです。

臨床実験の結果

小菅教授グループは上の薬理作用について下記のように報告しました

気の補給作用は、脾臓の働きを助け血液の新陳代謝を活性化する働きがあり、脾臓で古い血液が処理されると骨髄に対して新しい血球の産生を促す指令が出るという現象が起こり、それにより新鮮な血液が供給されると説明しました。

気・血・水の滞りのない循環がリウマチや神経痛の原因を取り除くと報告しました。 以上のことから緑イ貝が血の若返りをもたらすとともに、強精剤としても有効であることが理解できたそうです。

新関節対応成分として多くの研究発表が進むボスウェリアセラータ

ボスウェリアセラータ天然の成分です

2007年にインド政府科学技術省科学産業研究院より最優秀技術開発賞が贈られている食品成分です。

関節に関しての報告が進んでいるボスウェリアセラータ

WHO承認の予防医学である

インドの伝承医学アユールベーダでは、古くからボスウェリアセラータの樹脂を抗炎症素材として関節炎などに利用しています。

関節炎の治療に使われ天然成分のため長期服用でも副作用はみられていない報告が出ています。天然ハーブ素材で副作用のない天然素材として世界中が今注目している関節対応素材です。

ボスウェリアセラータは

痛みの原因である炎症と軟骨破壊を促進する酵素にアプローチして痛みを和らげると多くの発表が出ている原料です。（主な発表は以下の通りです）

炎症を防ぐ作用があると発表

炎症の元の発生を抑制し炎症を防ぐボスウェリアセラータですが、膝の痛みを訴えている人が摂取すると、飲用７日で痛みの軽減実感があったと報告されています。

ボスウェリアセラータは早期の痛みの軽減の実感が報告されています。

痛みの発生する炎症の時に放出される関節の劣化を促進する酵素の働きを抑制するボスウェリアセラータですが、摂取90日後で滑液の軟骨組織破壊酵素の濃度が大幅に減少している報告が出ています。

炎症が発生する→軟骨破壊を促進する酵素が発生する

このような仕組みの負のサイクルを防止することができたと報告されています。

ボスウェリアセラータによって、滑液の軟骨組織破壊酵素の濃度が大幅に減少された発表も出ています。

非変性Ⅱ型（2型）コラーゲン【UC・Ⅱ】のヒト臨床試験結果

《ヒト臨床試験概要》

●UC-Ⅱを用いたヒト臨床試}験は、変形性膝関節症を持つ男女52名を無作為に2群に分けて行った。

●UC-Ⅱ群(人数　26名、年齢　58.9±9.8歳)は1日当たりUC-Ⅱ40mg(非変性Ⅱ型コラーゲンとして10mg)を摂取、グルコサミン+コンドロイチン群(人数　26名、年齢　58.7±10.3歳)は1日当たりグルコサミン1,500mg＋コンドロイチン1,200mgを摂取させ、90日間追跡した。

●被験者の変形性関節症の諸症状は、WOMACスコア、VASスコア、Lequesne’s functional indexで評価した。

●UC-Ⅱ摂取による副作用は観察されなかった。 

UC・Ⅱはライセンスが必要な特別な商品です

《臨床試験結果まとめ》

●試験開始前と比較して90日後において、UC-Ⅱ群ではすべての評価方法で有意な低下を示したが、グルコサミン+コンドロイチン群では有意な低下を示さなかった。

●UC-Ⅱ群はグルコサミン+コンドロイチン群と比較して、すべての評価方法で約2～3倍の改善率の差が認められた。

●UC-Ⅱ群はグルコサミン+コンドロイチン群と比較して、変形性膝関節症の諸症状(痛み、こわばりなど)が明らかに軽減し、日常の活動機能への支障が軽減することが認められた。

画像はクリックで大きくなります

【UC-II®の安全性】

下記試験により広範囲で安全であることが示されました。
・急性毒性試験（経口）
・急性毒性試験（皮膚）
・一刺激性試験（皮膚）
・一刺激性試験（眼粘膜）
・変異原性試験（エイムズ試験）
・変異原性試験（マウスリンフォーマ試験）
・亜急性毒性試験（90日間・経口）
-----------------------
・残留農薬確認試験
・重金属確認試験

【非変性Ⅱ型コラーゲン　UC・Ⅱ　製品規格】

性状　　　　　　　　　：　クリーム色粉末

非変性II型コラーゲン　：　25％以上

乾燥減量　　　　　　　：　8.0％以下

重金属（Pbとして）　　：　20ppm以下

ヒ素（Asとして）　　　：　2ppm以下

一般生菌数　　　　　　：　3,000個／g以下

大腸菌群　　　　　　　：　陰性

独歩力のこだわりポイントご紹介

・・・当社の独歩力・・・

３０年以上薬屋を営みお体のご相談及び改善に取り組んでまいりました当店と、220年以上にわたり医薬品製造に携わってきた漢方薬老舗製薬会社である製造元が共同で企画、開発したお体のことを知り尽くしたプロの企業同士が生み出した商品です。

独歩力は薬屋と医薬品製造メーカーがこだわって共に作り上げた自信作です

・・・独歩力の成分・・・

使用用途の科学的根拠（論文や学術発表）がしっかりとした食品成分のみ使用して作り上げる事を前提に考えました。

非変性Ⅱ型（2型）コラーゲン【UC・Ⅱ】（新型活性コラーゲン）

世界大学ランキングでいつも上位の（1位・2位を争っている）ハーバード大学医学部やヒューストン大学、クレイトン大学薬学部などでリウマチ・変形性膝関節症・脊柱管狭窄症・健常者においてなどきちんとしたヒト臨床試験が行われて改善への科学的根拠が発表されています。

発表された科学誌も過去にアインシュタインの研究が発表されているアメリカの「サイエンス」という、イギリスの科学誌「ネイチャー」と共に大変権威のある確かな科学誌です。

緑イ貝

ニュージーランドの国立オークランド大学、アメリカ農水産省水産研究部、イギリスホメオパシー病院（臨床薬理科）、静岡薬科大学などでリウマチや関節症の数多くの研究が行われて、多くの論文発表が出されています。

ボスウェリアセラータ

古くからインドの伝統医学であるアーユルヴェーダで、関節炎や気管支喘息、リウマチなど多様な治療薬として用いられてきた記述があります。

インド伝統医学のアーユルヴェーダの予防医学の考え方は世界保健機構のWHOが正式に推奨している医学です。

2007年には関節対応食品としてインド政府科学技術省より最優秀技術開発賞を受賞しております。

・・・配合成分の安全性・・・

UC・Ⅱはアメリカの農林水産省に当たるFDAの監視、管理下に置かれて厳重にチェックされています。緑イ貝もニュージーランド政府の管理下で水質検査や輸出時の検査が行われています。ボスウェリアセラータもインド政府の管理下で採取・輸出が行われています。

どの配合成分も国をあげて管理・出荷されている大変厳しい基準を通過したものです。

・・・製造に関してのこだわり・・・

お客様の口に入れるものですので安全性には厳重な配慮が必要と考えました。製造に関しては、最も厳しい国際管理基準のひとつである「医薬品GMP」を取得している工場において製造していますので、衛生面などの管理はしっかりとしています。

もう一つは、人間の体には体調を上向きに変えていくために一日に必要な各栄養成分ごとの摂取目安量というものがあります。サプリメントを店頭やネットでいろいろ見ていると、色々な成分は入っているものの・・・体の調子を整えていくのに１日に必要な分量には全然足りていなくて、ただ色々入れているだけというサプリメントを多く目にします。

販売元で薬屋の当社と製造元の医薬品製造メーカーが共同で作り出した商品には、体の健康に携わるプロとして、１日に必要な摂取目安量をきちんと計算して配合しております。

1日分の非変性Ⅱ型コラーゲン【UC・Ⅱ】の摂取目安量はハーバード大学医学部から40mgと発表されていますが、独歩力には業界トップクラスの1日分に42mgを配合しています。

本当は健康やお体を預かるプロとして当然の内容や行為ですが、誰でも販売できる今現在のサプリメント業界では貴重なこだわりの一つです。