2017年12月8日金曜日

ビタミンの種類や働きの詳細説明ー牡蠣の栄養

牡蠣(カキ)に含まれているビタミンのご紹介


・ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があり、この他にも脂質代謝を良くする作用があります。コレステロール値も下げてくれ、動脈硬化を防ぐ作用があります。別名「不老ビタミン」と呼ばれています。

牡蠣には50種類以上の栄養成分が含まれています


・ビタミンB6

アデルミンやピリドキシンと呼ばれ、欠乏すると皮膚病が起こります。欠乏すると皮膚病だけでなく、痙攣が起こったりもします。

・パントテン酸

ビタミンB群の複合体で、欠乏すると神経変成をおこし、頭がうまく働かなくなります。



・ビタミンB12

頭の栄養に欠かせない栄養素です。これが不足すると、貧血の他に目の角膜や唇に炎症が起こります。ビタミンB12は、肝臓の働きを助けると言う大切な働きがあります。「牡蠣(カキ)」が肝臓に効くと言うのも、「牡蠣(カキ)」の中に含まれるビタミンB12と、メチオニンの働きがあるからです。

牡蠣(カキ)には昔から強精作用があると言われています。この理由は、ビタミンB12の働きがあるからです。セックスに欠かせない勃起や、射精の中枢は脊髄にありこの脊髄とビタミンB12は非常に密接なつながりを持っています。

ビタミンB12は摂取しすぎたからと言って副作用はありません。鉄分を摂っても治らない悪性貧血には、このビタミンB12が効果を発揮します。

・ビタミンA

ビタミンAは、油に溶ける事によって体内に吸収されます。脂っこい食べ物を敬遠し始めた中年以降の人は、ビタミンAの吸収量が少なくなって行きます。吸収量が落ちた中高年層の人は、ビタミンAを摂る必要があります。


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